目標は日本一のNSCディベロッパー
2030年までに240店舗を展開
あらゆる面で業界のリーダーに

目標は日本一の
NSCディベロッパー
2030年までに240店舗を展開
あらゆる面で業界のリーダーに

当社が展開しているのは、お客さまのご自宅から近いところで営業するネイバーフッド型ショッピングセンター(NSC)事業です。商圏は半径3キロから5キロの範囲で、人口規模では約5万人。コロナ禍でもNSCの価値をお客さまに再認識いただき、順調に成長しています。

目標は2030年までに日本一のNSCディベロッパーになることです。現在の150店舗を、2025年までに175店舗、2030年までに240店舗を実現できるように、スピード感を持って出店を進めていきます。

コロナ禍の2年間では、本来であれば10年はかかるような変化が一気に起きました。ショッピングセンターではアパレル関係の勢いがなくなり、お客さまにとってはECなど店舗以外で買い物をする選択肢が増えています。

この変化に対応するため、当社ではお客さまと従業員にとって安全・安心な店舗をつくることに尽力しています。その一例が、埼玉県のイオンタウンふじみ野です。2020年11月にイオングループがコロナ禍で最初にオープンした店舗で、衛生面での対策を徹底しています。

エアコンにウイルスや雑菌を吸着するフィルターの装着、ウイルスを除去する光触媒の空気清浄機の設置、エスカレーターのベルトの抗菌処理などを実施しました。コストはかかりましたが、安全を最優先しています。

また、環境に対する意識が世界的に高まる中で、SDGsの取り組みも進め、新規に出店する際には太陽光発電を導入することを基本にしています。

コロナはピンチではなく、変わるためのチャンスです。変化のスピードが速い時代だからこそ、当社ではやる気とバイタリティ、それに柔軟性のある人材を求めています。

ディベロッパーは小売業とは違い、投資をして回収するまでの時間が長くかかるため、先を見据えて時代の変化に対応しなければなりません。既成概念にとらわれずに、変化についていける人が必要です。

当社は店舗数や安全性、環境への取り組みだけでなく、従業員の待遇や福利厚生に関しても業界のリーダーを目指しています。次の10年、20年にわたってお客さまから支持される新しいショッピングセンターを、ぜひ一緒につくっていきましょう。

イオンタウン株式会社 
代表取締役社長
 
加藤 久誠