東日本大震災から10年、復興への
取り組み
地域社会とともに
被災地の未来を
創造する
釜石市とイオンタウン釜石のあゆみ
行政とともに進めるまちづくり
2014年3月14日被災地におけるイオングループ初出店のSCとして釜石市復興推進計画地(商業特区)に「イオンタウン釜石」がオープン、このSCを中心とし釜石市の新たな「まちづくり」が始まりました。
オープンまでの道のりは、多くの課題があり困難を極めましたが、市当局をはじめとする地元の皆さま、同友店の皆さま、建設業者の皆さま、さまざまな方の復興への想いで成し遂げることができました。
当SCでは、2013年に締結した「大規模商業施設の立地及び地域貢献に関する協定」に基づき、市とともに、防災及び避難体制に配慮したまちづくりを推進するとともに、地域の活性化を目指し、様々な取り組みを行っています。
2018年7月には、ご要望の多かったホームセンターのサンデーがオープンし、より便利なSCとして地域活性化の一翼を担うべく進化し続けています。
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2011年
釜石市よりイオンヘ復興のシンボルとして出店の要請
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2012年
イオングループとして「イオンタウン」でのSC出店を決定
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2013年
釜石市と「大規模商業施設の立地及び地域貢献に関する協定」締結
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2014年
釜石市と「大規模災害時における支援協力に関する協定」締結 「イオンタウン釜石」オープン
三陸鉄道全線運行再開記念
「三陸まつり」開催2014年、開店の月に、市内外の海産物や水産加工品、工芸品の販売や、三陸鉄道のパネル展を行いました。岩手県内だけでなく、宮城県気仙沼市・登米市、福島県浪江町の企業・団体の皆さまにご出店いただきました。
「釜石よいさ」への参加
被災地の復興を支援するため、岩手県釜石市の夏を彩る「釜石よいさ」へイオンタウンの従業員も毎年参加し、地域の皆さまとともにお祭りを盛り上げています。
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2015年
三陸鉄道リアス線「イオンタウン釜石駅」誕生
2015年4月オープン1周年を記念し、釜石駅の看板を「イオンタウン釜石」と表示するネーミングライツ契約を締結、三陸鉄道とともに地域の皆さまへ鉄道利用を呼びかける運動を推進しています。
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2017年
新たな地場産業を応援 地元産ブドウ100%使用「釜石ワイン」販売会
地元ラグビーチームにスポンサー協賛釜石ワインは、2014年被災地に地場産業を興そうと、「NPO法人遠野まごころネット」が市内でブドウの栽培を開始、イオンが苗木1,050本を寄贈するなどしスタートしました。2017年に販売できる体制が整い毎年当SC内で販売会を行っています。
ラグビーワールドカップ2019™への取り組みとして、2017年から地元の皆さまに愛されているラグビーチーム「釜石シーウェイブスRFC」にスポンサーとして協賛しています。選手とともに当SCでラグビーイベントを開催しています。
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2018年
WAON列車で行くお客さま感謝デー
国内初「ストリートラグビー」専用人工芝フィールド誕生2018年にはオープン4周年を記念し、大船渡市「盛駅」と「イオンタウン釜石駅」間で電子マネーWAONのラッピング列車を無料運行しました。ご好評いただき、2019年度まで、毎月20日の「お客さま感謝デー」に運行を継続しました。
2018年12月「(一社)ストリートラグビーアライアンス」ご協力のもと、気軽にラグビーの基本プレーに親しめる「ストリートラグビー」専用フィールドが当SC内に誕生しました。W杯開催に向け、ラグビーに触れる機会を増やし、機運醸成を図りました。
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2019年
チームラボ「学ぶ!未来の遊園地」開催
地域のにぎわいを創出するイベントとして、2019年9月から11月まで、チームラボによる「学ぶ!未来の遊園地」を開催しました。
お子さまをはじめ、多くのお客さまが訪れ、デジタル技術を駆使した光や音、映像が生み出す世界をお楽しみいただきました。