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官民連携による新たなまちづくり「生涯活躍のまち・みらいあさひ」イオンタウン旭

生涯活躍のまち・みらいあさひ

官民連携で多世代が交流する
賑わい拠点を整備

千葉県旭市に2022年4月23日に開業した
「イオンタウン旭」。

旭市と、当社を代表事業者とする事業者グループが
官民連携で整備を進める新しいまち
「生涯活躍のまち・みらいあさひ」の
商業機能として開業しました。

当SC2階には、
世代を超えてまちの人々がつながり、
支え合い、共に育む場、
公共施設「旭市 多世代交流施設
『おひさまテラス』」が開業。
19の専門店とともに官民連携で
多世代が交流する賑わい拠点、
旭発のスタートアップを応援する拠点を担います。

2023年度には当SC隣接地に
特別養護老人ホームを開設、
以降も高齢者住宅や移住者住宅などの開発も計画して
おり、持続的にまちづくりを進めています。

民間事業者グループが連携し、地域コミュニティを企画・構築・運営

旭市では、人口減少と少子高齢化が急速に進行する中、
地方創生の観点から、「旭市生涯活躍のまち構想」を重点戦略として、
実現に向けて取り組んでいます。

「旭市生涯活躍のまち構想」では、旭市にしかない、
旭市ならではの“魅力とライフスタイル”の創出を目指すこと、
安心と生きがいのあるくらしを提供する「持続可能な多世代交流拠点」を
創出することをコンセプトとしています。

この構想に基づき、2018年度に旭市は民間事業者の公募を実施。
当社を代表事業者とするグループによる事業計画「みらいあさひ」が選定され、この度の「みらいあさひ」のまちびらき、商業機能「イオンタウン旭」の開業へとつながりました。

全体構想図

「一般社団法人みらいあさひ」および「みらいあさひ協議会」を設立

みらいあさひ協議会
事業者グループ4社(構成員:当社、大和ハウス工業株式会社千葉中央支社、阿部建設株式会社、株式会社楽天堂)からなるエリアマネジメント組織「一般社団法人みらいあさひ」、旭市や旭中央病院、地元事業者、地域住民、大学など多様なメンバーが参画した「みらいあさひ協議会」を組成しています。

各メンバーが持つ強みを効果的に 組み合わせて相乗効果を生み出し、様々な課題解決を図りながら、魅力的で持続可能なまちづくりを目指します。

「イオンタウン旭」のSCコンセプト

事業全体のコンセプト
地域の中で日々の生活機能を担う拠点として、毎日の食卓に彩りを与える商品を取り揃えるだけでなく、
元気に健康になるための商品や健康増進拠点としてのサービスを提供いたします。
また、“買う”だけでなく“学び”“体験”ができる商業施設として、
まちの人々がつながり、ともに育む場として、コミュニティ機能を充実させています。

旭市多世代交流施設「おひさまテラス」

おひさまテラス運営体制
「おひさまテラス」は、当SC2階に旭市が設置しイオンタウンが指定管理者となり管理運営を担う公共施設です。
屋内公園、コワーキングスペース、キッチンスタジオ、クラフトルーム等のレンタル・オープンスペースや、おひさまテラスのために厳選した約6,000冊のライブラリー、地元旭市の食材を取り入れたこだわりのカフェレストランなど、様々なスペースがあります。
「おひさまテラス」の多様なコンテンツをきっかけに、一人一人が個の可能性・多様性を発見し、地域へ飛び出していける出発地点となることを願い、子どもと子育て世代、高齢者を中心とする地域の皆さまの居場所、活躍の場、交流・つながる場、また、若者やビジネスパーソンの起業・創業の場を目指しています。
子育てを通してまちの人々がつながり、支え合い、共に育む場として、多世代の地域の皆さまの交流や賑わいを生み出す拠点として、みらいあさひのまちづくりに寄与してまいります。

マップ上の各施設をタップすると詳細をご覧いただけます。

各ボタンをタップすると詳細をご覧いただけます。

  • プレイングパブリック
  • ミュージックスタジオ
  • ベビーキャンプ
  • コワーキングスタジオ
  • ミーティングルーム
  • カフェレストラン
  • ラーニングパブリック
  • クラフトルーム
  • ミライパブリック
  • グローイングパブリック
  • ダンススタジオ
  • キッチンスタジオ
  • パーティールーム
おひさまテラス レンタルスペース予約ページ

ウエルネス拠点として地域と連携

ウエルネス拠点としての連携

ウエルネス拠点としての連携

地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院、旭市、イオンは、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、健康増進・食育に 関すること、高齢者及び障害者の支援に関すること、子育て支援・青少年の健全育成に関することなど、12項目において緊密に連携しながら、地域の一層の活性化、市民サービスの向上を目的に、「未来に向けた持続可能なまちづくりに関する連携協定書」を締結しています。今後、連携イベントの開催や、SC内で健康相談会などを定期的に開催する予定です。
また、当SC内のイオンスタイル旭中央は、ヘルス&ウエルネス特化型店舗として、同社最大級面積の調剤薬局を併設しています。待ち時間の短縮や患者さまへの相談時間の拡充に向け、最先端の調剤ロボットを3台設置し、調剤業務を自動化しています。

事業者グループとの連携

シェアキッチン「めとはな」
シェアキッチン「めとはな」
デイサービス「わだち」
デイサービス「わだち」
事業者グループの株式会社楽天堂は、1階でシェアキッチン「めとはな」と、デイサービスの「わだち」を運営しています。「めとはな」は、4つの本格的な厨房施設を複数人でシェアしながら調理・販売できる場所を提供します。つくる楽しさ・もとめられる喜び・つながる温かさを大切に、ともに挑戦する姿を応援するとともに、旭発の起業・創業を支援していきます。
「わだち」は、地域の中でその人らしく暮らすことができる新しい介護のカタチの確立を目指すデイサービスです。お風呂やトイレなど細部までこだわった設えにより、ご高齢の方本来の力を引き出すことでくらしをより豊かにします。どこか懐かしく落ち着く空間の中で、買い物をしたり、趣味に没頭したり、賑わいの中で回想したり、好きな場所で暮らすあたりまえのくらしを自然に創り出していくことが「わだち」が目指すくらしの場です。
両店舗とも、「おひさまテラス」と連携し、多世代の地域のみなさま一人ひとりが輝ける場所を創造してまいります。

2023年度には当SC隣接地に特別養護老人ホームを開設し、以降も高齢者住宅や移住者住宅などの開発も計画しています。「地域と共に「楽しく健康になる」ための持続可能な多世代交流拠点~みらいあさひ~」のコンセプトのもと、これからも事業者グループが協力して、商業施設、介護施設、居住施設を複合した賑わいエリアを創出いたします。
イオンタウン旭
SC名称 イオンタウン旭(いおんたうんあさひ)
所在地 千葉県旭市イ4337番地1
総賃貸面積 約11.739㎡
駐車台数 472台

イオンタウン旭:https://www.aeontown.co.jp/asahi/

おひさまテラス:https://ohisama-terrace.jp/

生涯活躍のまち・みらいあさひ:https://www.miraiasahi.jp/

  • 旭市
  • 生涯活躍のまち「みらいあさひ」
  • おひさまテラス