イオンタウン津城山の遊歩道に咲く
四季を彩る花たちを紹介するブログです。

イオンタウン津城山の敷地内を彩る花々を紹介します。
元気に咲いている花の姿にどうぞ癒されて下さい。

キキョウ（桔梗）

秋を代表する花で、秋の七草でもある涼しげな様子が心を癒してくれます。早くも秋の風情をこの暑さの中感じさせてくれます。英名の「バルーンフラワー」の名のとおり風船のようなつぼみから、少し広がった釣鐘状の花を咲かせます。建物南側・北側にございます。

マツバボタン（松葉牡丹）

松葉牡丹の中でも花が大きくその薄い花びらが天女の羽衣を連想させる暑さに強い花です。花は一重と八重咲きがあり、花色はオレンジや黄色、赤など夏によく合う花色がそろっています。葉は多肉質で細長く、株は横に広がるように伸びます。

ヘメロカリス

日本原産のキスゲなどから欧米で改良された、とても丈夫な花です。形よく綺麗に開いた花は一日花ですが、開花期が長く次々と花を咲かせてくれます。花色が豊富で特に黄色やオレンジ系は充実しています。暑さに負けずに咲いています。

ハンゲショウ（半夏生）

72候のひとつ、7/2が半夏の日で、この時期に咲くので半夏生といいます。また、白い葉と緑の葉が混在するので、半分化粧をしているように見えることで、半化粧ともいいます。

ハツユキカズラ（初雪葛）

最初はピンクですが、すぐに新芽が白色に染まり、真夏に初雪を降らせたように地面に映えてとても美しいです。この時期はピンクの新芽が美しく楽しませてくれます。その後は打って変わって濃緑色になります。建物南側にございます。

ヤナギバルイラソウ

6月から11月末位まで、綺麗な紫色の花を咲かせてくれます。

ギンパイソウ（銀杯草）

ギンパイソウはへら状の小さい葉で、株は横に広がります。白い花を咲かせます。グランドカバーとして用いられます。

7/2は半夏の日なので、半夏生を中心にしたヤハズススキとオミナエシを添えて生けてみました。

ヒマワリ（向日葵）

夏を代表する花です。第一号が咲き始めました。これからどんどん元気よく咲いてきますので、楽しみにしてください。建物南側にございます。

イオンタウン津城山にお越しの際は、敷地内の花たちを楽しんでいただけると嬉しいです。