EVENT

イベント

2021/08/07(土)~2021/08/07(土)

14:00-15:30

REPORT

デザインを学ぶ読書会~アート思考について学ぼう~

イオンタウンふじみ野2F cotokoto

2021年8月7日、cotokotoリビングにて「デザインを学ぶ読書会~アート思考について学ぼう~」を開催しました。

毎月課題図書を用意しながらそれを読まなくても参加できるという、とてもオープンなイベントです!

今回は常連の方5名と初参加の方3名で、計8名の方に参加して頂きました。会場が縮小されていた先月の倍の人数ということで、読書会講師を務める京都芸術大学客員教授の酒井博基さんも、いつもに増して気合が入っているようでした。
 
 
デザインを学ぶ読書会~アート思考について学ぼう~
先月の内容を簡単に振り返ると、近ごろ美術大学に通うエリートが増えており、多様で流動的な社会への対応力を「美意識」を学ぶことで鍛えようとしていることを学びました。

では彼らはそこでどのような「美意識」を学んでいるのか。それが今回の読書会のテーマです。このテーマのために用意された課題図書は末永幸歩著『13歳からのアート思考』です。なぜ13歳?ぜひ読んでみてください!

まずは参加者同士でその答えを想像します。技法?歴史?競争?鑑賞法?色んな声が上がっていました。
 
 
デザインを学ぶ読書会~アート思考について学ぼう~
著書によると、アート思考にはタンポポの比喩で表される3つの要素があるそうです。

1.表現の花:目に見える「作品」の部分
2.興味の種:作品のベースにある「興味」・「好奇心」・「疑問」
3.探求の根:作品が生み出されるまでの「長い探求の過程」

つまり、アートとはこの3つの要素で構成されており、目に見えている部分よりもそのベースとなる要素の方が時間的にも空間的にも大きいという事です。このエリートたちはこのアート思考を身に着け、それをビジネスにおいて実践しているのです。

概念的な話に最初はついていけない方もいましたが、先生に質問することで一つずつ理解を深めていきます。
 
 
デザインを学ぶ読書会~アート思考について学ぼう~
この感覚を鍛えるための方法のひとつとして実践されているのが、「アウトプット鑑賞」というものです。簡単に言えば、作品を見て感じたことを声に出すことです。

その際に①どこからそう思うのか(主観の根拠)②そこからどう思うのか(主観)をくり返し問うことで、興味の種や探求の根の部分を発展させた過程や表現の花との結びつきを確かめられます。

美大ではこのような「講評会」を生徒や教員の間で行うのが習慣だそうです。酒井先生や美大に通っていたという参加者の方が自身の経験談を話してくださり、他の方もイメージしやすそうでした!

一時間半のイベントはあっという間に終わってしまいました。最後に酒井さんから、「この読書会は一人ひとりが「興味の種」を育て「探求の根」を伸ばすきっかけになることを目指している。自分にとっても皆さんが積極的に発言してくれることが何よりその刺激になっている」と仰っていました。
 
 
デザインを学ぶ読書会~アート思考について学ぼう~
以下、参加者の方からの感想を一部紹介します。

「私は興味の種を見つけられているのかな。どのくらいの探求の根を伸ばせてきているのかな。」

「子のイベントに参加すると、根っこが広がっていく感覚がある。こういうことだったのか!」

「美術館によく行くけど、次に行く時は今日習ったアート思考をもとに鑑賞ができそう!」

「いつも種をもらっている。ありがとうございます。」

ここまでレポートをお読みくださり、ありがとうございます。次回の
読書会は、原研哉著『デザインのデザイン』を課題図書にしてデザインについて考える予定です。

皆さんのご参加をお待ちしております!
 

【参加無料】デザインを学ぶ読書会 〜アート思考について学ぼう〜

イオンタウンふじみ野2F cotokoto

【参加無料】デザインを学ぶ読書会 〜アート思考について学ぼう〜
***座席数を減らし、少人数制で開催しております***

読書を通じてデザインを学ぶ読書会です。

 
 
【参加無料】デザインを学ぶ読書会 〜アート思考について学ぼう〜
今回は、「アート思考」をテーマにした内容です。
参考図書は「13歳からのアート思考」(著:末永 幸歩)
※参考図書はcotokotoでご覧いただけます
 
 
 
 
【参加無料】デザインを学ぶ読書会 〜アート思考について学ぼう〜
いま、論理・戦略に基づくアプローチに限界を感じた人たちのあいだで、
「知覚」「感性」「直感」などが見直されつつあります。
 
中高生向けの「美術」の授業をベースに、
ものの見方や、新たな問いを生み出す思考プロセスについて書かれている本書を通じて、
 アート思考を学んでみませんか?
 
ぜひご参加ください!
 
▼過去のイベントの様子はこちらから
1月開催レポート(コミュニティデザイン)
2月開催レポート(自己紹介)
3月開催レポート(言葉)
4月開催レポート(センス)
5月開催レポート(問題の発見)
6月開催レポート(キャリア)
 
<講師プロフィール>
 
【参加無料】デザインを学ぶ読書会 〜アート思考について学ぼう〜
酒井 博基/京都芸術大学客員教授
1977年、和歌山県生まれ。
武蔵野美術大学大学院修士課程修了。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士課程中退。
組織や地域の課題を解決する共創プロジェクトを多数手がけるクリエイティブファーム「D-LAND」代表。
代表するプロジェクトは「山手線 Ver.2020 by 東京感動線」「六本木未来会議」「中央線高架下プロジェクト(コミュニティステーション東小金井)」「LUMINE CLASSROOM」など。
2016年グッドデザイン特別賞[地域づくり]をはじめ、受賞歴多数。
https://www.d-land.jp/
 
***
 
<概要>
・開催日時:2021年8月7日(土)14:00〜15:30 
・会場:イオンタウンふじみ野2F cotokoto
・参加費:無料
・定員:8名 ※先着順
・対象:高校生以上対象
 

▼ご予約はこちらから受け付けています
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02nxy8rpz1t11.html
 
 
※ご参加の方は、感染症対策へのご協力をお願いいたします。
・発熱、咳、のどの痛みなど体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。  
・ご入店の際に、検温とアルコールによる手指消毒をお願いします。
・特別なご事情がない限り、マスクの着用をお願いいたします。
・ほかの参加者様やスタッフとの適切な距離感を取っていただくようお願いいたします。
※イベントの様子を写真・動画で記録し、cotokotoのwebサイトやSNSで使わせていただく可能性がございます。ご了承いただけますと幸いです。
 
ページの先頭へ移動