AEON TOWN BLOGイオンタウン ブログ
敷地内のお花を紹介します②
イオンタウン津城山の遊歩道に咲く
四季を彩る花たちを紹介するブログです。
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
6月から咲き始め、11月まで暑さの中を咲いてくれる一日花です。茎の先端から花茎4〜5cmの紫の花を咲かせます。5枚の花びらには細かいシワが入り、淡い紫が映える花姿には透き通るような繊細さをおぼえます。建物南側にございます。
サルビア
サルビアといえば、このスプレンデスという種類の赤い花をさすほどポピュラーです。筒状のガクから花を伸ばします。花はすぐ終わってしまいますがガクは長く残ります。薄紫や桃色といった変わった花色もありますが、やはり燃えるような赤花が魅力的ではないでしょうか。葉も濃緑色なので赤花との対比はよく目立ちます。建物北側・南側にございます。
ヤハズススキ(矢羽ススキ)
秋の七草のひとつに数えられるススキの斑入り葉品種です。葉に黄白色の段斑が入る様子が矢羽のように見えることから命名されています。別名:タカノハススキ(鷹の羽ススキ)ともいいます。建物北側にございます。
ハンゲショウ(半夏生)
名前の由来は、夏至から10日目、すなわち7/2(例年は7/1)を半夏といい、その時期に花を咲かせることに由来する(半夏生)説と、葉の一部を残して白く変化する様子から半分化粧をしているように見立てて「半化粧」とする説があります。また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれているそうです。建物の西側、D駐車場の横にございます。
ハンゲショウとヤハズススキ
上記二つの種類を津城山の園芸管理担当者に素敵に生けていただきました。マックスバリュ南A1出入口・北D出入口に飾っております。涼しげなコラボレーションをお楽しみください。
お買い物のついでに たくさんの美しい花を眺めて楽しんでいただければ嬉しく思います
ぜひ イオンタウン津城山へお越しください