AEON TOWN BLOGイオンタウン ブログ
敷地内のお花を紹介します①
イオンタウン津城山の遊歩道に咲く
四季を彩る花たちを紹介するブログです。
イオンタウン津城山の敷地内を彩る花々を紹介します。
元気に咲いている花の姿にどうぞ癒されて下さい。
ヒメウツギ(姫空木)
幹や枝が空洞になる樹のことを「空木」と呼びます。これは、背が高くならないので「姫」の名がついた、ウツギの仲間です。伸びた茎の先に白い花を穂のように咲かせます。建物南側・北側駐車場西にございます。
コデマリ(小手毬)
名前の通り、小さな球状の花序をよく伸びる枝にたくさんつけます。花自体は1cmに満たないくらいで白くかわいい花です。建物北側にございます。
ヤグルマソウ(矢車草)
スッと伸びた茎の頂部に美しい八重咲きの花を咲かせます。花が鯉のぼりの先に付ける矢車に似ているのでこの名が付きました。建物南側にございます。
カイウ(カラー)
伸びた花茎の先に白く水芭蕉に似ている花を付けます。この同類の花に「カラー」があり、それはピンク、黄色などに色づきます。本当の花は棒状の部分です。すっきりした花は切花やブーケにもよく使われています。建物南側にございます。
ミヤマオダマキ(深山苧環)
花の後ろの部分が、糸巻の柱に似ているので「オダマキ」と名付けられました。こちらの品種は日本に自生しているものです。建物の南側にございます。
ミヤコワスレ(都忘れ)
順徳上皇が佐渡に流された時、この花を植えて都を忘れようとしたとの逸話があります。花のない期間は背丈が低いのですが、春に一気に花茎をのばして花を咲かせます。建物の北側にございます。
シラン(紫蘭)
花の色が赤紫で蘭に似ているのでこの名がつきました。花が白く、先端が薄紅色をしている品種のものもあり、これは口紅を差したように見えるので「口紅紫蘭」といいます。白いものは「白紫蘭」といいます。建物の南側・南駐車場出入口(信号前)の花壇にございます。