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2020年12月14日（月）、はじめてのデッサン教室を開催しました。
当日の様子をレポート形式でお届けします。

ずいぶん寒くなってきた12月、教室には個性豊かな参加者が集まってくださいました。
 

今回の講師は菊地風起人さん。
cotokotoスタッフでもある彼は、美大を卒業後、
今も個展やグループ展に参加し、作品を発表し続けている画家なんです。

今回の大切なポイントはひとつ。
「うまい下手ではなく、絵を描くことを楽しむこと」

参加者の手元には、いろんな濃さの鉛筆が配られます。
薄い２Hから５Bまで。
 

まずは、基本の練習ということで、
四角いマスを、薄い鉛筆から順に縦線で埋めていきます。
同じ強さで描くと、きれいなグラデーションが浮かび上がります。
 

さて、お次は立体に挑戦。
立方体の陰になる部分を、線を引いていきます。
これが結構難しい。
 

濃くしすぎたり、薄かったり、全体のバランスも見ながら。
鉛筆を持ち、無心に紙に向かっていると、なんだか心が癒されるのも感じます。

さて、完成！
参加者の作品を並べて、みんなで鑑賞会もしてみます。
おんなじ立方体に影をつけただけなのに、
なんだか動いているように見えたり、素材が違って見えたり、時間帯が違って見えたり。
それぞれのキャラクターが出てくる感じがします。
 

さて、大好評だった「おとなの美術部」
12月の開催を経て、1月にも開催します。

次回は、「モノをよく見ること」をテーマに、いろいろな角度からボールペンで絵を描くことを楽しみます。

これは、自身も画家である菊地さんが、絵が上手になるためのトレーニングとしてやっていることでもあるそう。
人の五感のうち、視覚が87%を占めると言われています。
普段のモノの見方を意識することで、新しい発見があるかもしれません。

描くことで、一緒に新しい世界を発見してみませんか？
 
＜概要＞
・開催日時：2021年1月20日（水）10：30〜12：00　※10：00受付開始
・会場：イオンタウンふじみ野2F cotokoto
・料金：1,000円（税別）
・定員：8名　※先着順
・対象：10歳以上
 
▼ご予約は、こちらから受け付けています。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01pnjz11dtbk8.html
 
※参加費のお支払いは当日現地で行っていただきますのでご注意ください。
 
※ご参加の方は、感染症対策へのご協力をお願いいたします。
・発熱、咳、のどの痛みなど体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。　　
・ご入店の際に、検温とアルコールによる手指消毒をお願いします。
・特別なご事情がない限り、マスクの着用をお願いいたします。
・ほかの参加者様やスタッフとの適切な距離感を取っていただくようお願いいたします。
※イベントの様子を写真・動画で記録し、cotokotoのwebサイトやSNSで使わせていただく可能性がございます。ご了承いただけますと幸いです。